EC閉鎖のニュースは、Xでカナダの留学エージェントさんのポストを見て知りました。休日の朝、起きて何気なくXを開いたらこれだったので、本当にびっくりしました。(それはそうとX廃人すぎる件)
当ブログでは、マルタ語学留学で通った学校としてEC Maltaを紹介していますので、マルタ語学留学関連でこのブログに訪問してくださる方へ向けて、お知らせの意味も込めて記事にします。
ご注意
本記事は、あくまで「EC閉鎖のお知らせ」のみを目的としています。
世界中のECに在籍中だった・留学予定だった方については、利用しているエージェントさんに問い合わせをお願いします。(もちろん、すでにされているとは思いますので、余計なお世話でしかないのですが…)
お知らせの内容

公式サイトは、英語版だとImportant Updateとして下記「閉鎖のお知らせ」ページへのリンクが貼られているのですが、それ以外の言語だとリンクが見当たりませんでした。

和訳
翻訳にはChatGPTを使用しました。
※下線などはあまみやが適宜追加しました
EC English Language Centres、事業終了に向けた手続きを開始
マルタ発祥の国際教育グループであるEC English Language Centres(以下「EC」)は、本日、正式な倒産手続き、管財手続き、および/または清算手続きを開始することを決定したと発表しました。
これは、厳しい財務状況が続いたことに加え、新たな追加投資の確保に至らなかったことを受けたものです。
新型コロナウイルス感染症のパンデミック以前、ECはマルタでの創業を起点に成長し、世界有数の国際英語教育グループの一つとなりました。
2019年の最盛期には、グループは8か国で事業を展開し、ECの成人向け語学学校および「Embassy」ブランドのジュニア向けプログラムを通じて、年間約45,000~50,000人の学生を受け入れていました。
しかし、近年、グループは厳しい財務環境および市場環境に直面し、財務状況に大きな圧力がかかっていました。
取締役および経営陣は、債権者を含むすべての利害関係者の利益を守りながら、事業の安定化を図るために努力を続けてきましたが、こうした厳しい状況はグループの業績に影響を与え続けました。
取締役らは、この期間を通じて、債権者を含むすべての利害関係者の利益を守るため、積極的な措置を講じてきました。
株主や投資家から追加資金の提供を受けることで、事業の継続を支えてきました。
また、取締役らは専門アドバイザーと緊密に連携し、複数の投資候補者や戦略的パートナーとの協議を含め、事業の将来を確保するためのあらゆる合理的な選択肢を検討しました。
しかし、こうした真摯な努力にもかかわらず、最終的に取引の成立には至りませんでした。
直近で進められていた取引の可能性が実現しなかったことを受け、取締役らは直ちに正式な手続きを開始するための措置を講じました。
こうした背景を踏まえ、利用可能なすべての選択肢を慎重に検討した結果、該当するマルタ法人の取締役らは、正式な清算手続きを開始する以外に合理的な選択肢はないと判断しました。
この決定は、債権者およびすべての利害関係者の利益を十分に考慮したうえで下されたものです。
ECの国際的な事業運営は相互に密接に関連しているため、この決定はグループ内の他の事業にも影響を及ぼすことが予想されます。各地域の法律や状況に応じて、適切な管財手続き、倒産手続き、または事業縮小・終了の手続きが決定されることになります。
ECが当面最優先に取り組むのは、状況が許す限り、責任を持って秩序ある形で一連の手続きを進めることです。
特に、現在ECが受け入れている学生の安全と福祉、債権者の公平な取り扱い、従業員およびその他の利害関係者の利益に重点を置いて対応していきます。
グループは、各国・地域の法律および事業再編に関する専門アドバイザーと連携し、今後の適切な対応を検討しています。
ECは、今回の事態が世界中の学生、その家族、留学エージェント、サプライヤー、その他のパートナーに与える影響について、深く遺憾に思っています。
何よりも、取締役らはECの従業員に対して敬意と感謝を表したいと考えています。
30年以上にわたり、何千人もの人々が、マルタの一つの語学学校から、国際的に認知される教育機関へとECを成長させるために貢献してきました。
ECのスタッフは、学生と組織に対して並外れた献身的な姿勢を示してきました。
EC エグゼクティブ・チェアマン Andrew Mangion のコメント
「ECは、私たちのようにこの会社を築き、そこで働いてきた者にとって、単なるビジネス以上の存在でした。
ECは、教育には人々や文化を結びつける力があるという信念のもとに集まった、素晴らしい人々によるコミュニティでした。」
「私たちのチームは、この会社を築き、維持するために、信じられないほどの努力を重ねてきました。
株主、従業員、パートナー、そしてアドバイザーの皆さんも、ECが成功するためのあらゆる可能性を追求するために、多大な努力をしてくれました。」
「専門アドバイザーとともに、グループへの新たな投資と持続可能な未来を確保するため、現実的に可能なあらゆる方法を検討してきました。
そのすべての段階において、学生、従業員、債権者、パートナーの最善の利益となるよう行動することを目指してきました。
だからこそ、このような結果に至ったことを、深い悲しみとともに受け止めています。」
「今日、私たちが何よりもまず思いを寄せているのは、学生、従業員、そして世界中でECを支えてくださった多くのエージェントやパートナーの皆さんです。
今後、任命される倒産処理の専門家や関係当局と緊密に連携し、事業終了に向けた手続きが公平かつ透明性をもって進められるよう取り組んでいきます。また、債権者およびすべての利害関係者の利益が適切に保護されるよう努めてまいります。」
各国・地域における関連手続きが確定し次第、個々の語学学校、学生、従業員、その他の利害関係者に関する追加情報が発表される予定です。
内容要約
ちゃっぴーくんに上記の和訳をお願いしたら、ついでに要約もしてくれたので併せて記載します。
- 事業継続が困難になった:財務状況の悪化と追加投資の確保失敗が原因。
- 投資家との交渉も不成立:事業継続のため複数の投資候補者と交渉したものの、成立せず。
- マルタ法人は清算手続きを開始:取締役らは清算以外に合理的な選択肢がないと判断。
- 他国の学校にも影響が及ぶ:各国の法律に従って、それぞれの事業について手続きが進められる。
- 学生への対応を優先事項としている:現在在籍している学生の安全や福祉に配慮するとしている。
不明点
- 原文に”Today(本日)”とあるが、該当ページに具体的日付の記載がない。
- 留学エージェントへの連絡が2026年9月14日だったらしいので、そのあたり?
- 本文中には、在籍中・これから留学する予定だった生徒への対応や返金についてなどの具体的な情報がない。
- 救済措置の有無なども不明。
- この記事執筆(2026年11月8日)時点でも、サイトに追加の情報などはなし。
- EC English Holdings Ltd.のコーポレートサイトとかないよね?
- 対応についてはエージェント経由で確認するしかなさそう。(自力で手続きしてた人はどうなるんだろう…)
ネットの情報によると
- 2026年9月14日をもって、即日授業停止、全校閉鎖
- 問い合わせはメールのみで、各地の学校に直接連絡するのは避けて欲しいとのこと
- 各国の語学学校が、ECの生徒の受け入れなどに動いている
留学エージェント発信の情報







個人的所感
まじかー……ってなったよね。まさか自分が通った語学学校が閉鎖になるなんて夢にも思わなかったよ。規模も大きい学校だったし、そこそこの歴史もあったし。サイトでの発表は9月14日で、あまみやが知ったのは9月20日。けっこうな衝撃だったので、ECで出会ってインスタで繋がっている友達に向けて、1週間遅れだったけどニュースをシェアしました。(何人かリアクションをくれましたし、すでにニュースを知っている人もいました)かなしいし、ショック…。先生たちももういないんだ……。(T_T)
ECは1991年にマルタで設立されました。35年の歴史があるというのは、やはり老舗といえると思います。
語学留学をするにあたり、どの学校を選ぶか?を考えるとき、個人的には「規模感、日本人比率、授業内容、口コミ」のほかに「設立してどれくらいか」というのも検討する一要素になります。(歴史があれば、それだけ教育のノウハウが蓄積されていると考えますし、経営状態も安定していると思っていました。)
むかーし、語学学校を長く運営するのは大変だというのをどこかで聞いたことがあるのですが、ECほどの規模でもうまくいかないとこうなってしまうんですね。大手でも安心できないんだなあ。
コロナ前が最盛期だったということなので、やっぱりコロナ辺りから経営が厳しくなったのかな。海外渡航自粛期間中のことは知らないけれども、ほぼ休業状態だったと思うし。やっとコロナ禍が落ち着いたといっても、最盛期の数字にはおそらく戻らなかったんですね。2025年にはEC ドバイ校を開設したものの、思うような効果はなくて経営回復とはならず…という感じなのでしょうか。(情報があまりないので、外野から推し測るすべはなく、あくまであまみやの妄想レベルです。)
EC マルタだけじゃなくて、世界中にあるECに影響が及んでいるわけなので、対象者数はとんでもないことになっていそうですね。ちょうど留学していた人、これから留学を控えていた人は本当に青天の霹靂で精神的負荷が強いと思います。まだ渡航してなかったらセーフなのか?と考えましたが、費用の支払いなどをすでに完了していたらまったくセーフじゃないですね。短期の語学留学だけじゃなくて、大学編入を目指して通ってた人とかもいるだろうしさ…考えれば考えるほど影響がでかすぎる…。
自分がその渦中にいたら「勘弁してー!!」って思うよ。調べた感じ、現在でもあんまり進捗なさそうな感じだし。後処理には時間がかかりそう。返金対応するにしてもさ、EC⇄生徒だけの話じゃなくて仲介したエージェントにも関わってくるし。
なるべく早く、事態が落ち着くことを祈っています。
ちなみにあまみや、チャンスとお金と時間があれば語学留学は何回でもしたいです。笑 なので、今回のことは他人事ではありません。
(情報の旬を過ぎているのは承知の上で)EC Malta留学時のアコモデーションについてとか書こうと思ってたけど、どうしようかな…。早く書かないとこういうこと(学校がなくなっちゃう)にもなっちゃうんだな〜…。








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