みんな〜〜〜!!!!
お・ま・た・せ♡
わたくし……
会社辞めましたの!!!!!!
貴様ーーー!!!またかーーーーーーーーッッ!!!!!!
4年ぶり2回目!
オリンピックかよ!!!!
テンション高め&ボリュームたっぷり!でお送りしております
すっごい赤裸々に書いています。
「え、ここまで知りたい人いる?」という疑問があるのですが、とりあえず書きました。身バレが怖い。
やばそうだったらこっそり消します。
前回辞めたときのお話はこちら
会社を辞めるまで
会社を辞めたからけっこう経っているので、記憶が曖昧になってきていて(嫌なことすぐに忘れるタイプ)具体的に書けるところが少ないです…。
あと書きたいことを書いてるのでぐちゃぐちゃかもしれない。(情緒が)
未経験の業務のため、何もわからない。ヒイヒイ言いながら働く。
怖い先輩(教育係)にガッツリしごかれる。
独り立ちする。その瞬間にわけわからん案件にぶち当たりヒイヒイ言いながら働く。
しかし、ある日突然「あっ…!わかる!!!!わかるぞ!!!!!」とピラメキーノして(今まで教えてもらってきたことが繋がって)、それからグンと仕事がしやすくなった。
周りを見る余裕が出来る。仕事も比較的スムーズに回せるようになる。
コロナが大流行し、しばらく在宅勤務をする期間があった。
でも出社したほうが仕事はしやすかった。
仕事がクッソ忙しくなりはじめる。(受注案件の増大)
ここらへんから「あ〜〜〜しんどい…辞めたい」と思うようになる。
怖い先輩は辞めた。
ちょっとしたプロジェクト(半年)のリーダーを任される。
いい経験だと思って頑張るが、めちゃめちゃしんどかったのでずっとキレていた。
相変わらず仕事はクソ忙しい。圧倒的に人が足りない。中途入社の人の教育係をする。
毎日残業する。
残っていた有給(20日超)を全消化しました
理想と現実
入社後1ヶ月で書いた記事はこちらです。よかったら見てみてね。
あんまり詳しくは書けないのですが、法律系の事務所で働いていました。
海外事務所とメールでやりとりする&レターも書く部署だったため、英語(読み・書き)は毎日使っていました。(これはよかった)
クライアント企業からの依頼を受けて公的な文書を作成するのが主で、
書類のミスにちょ〜〜〜〜〜〜厳しい。
この会社の評判、信用度に直結するからね
ミスなしが当たり前。誤字・脱字なんてもってのほか。第三者によるダブルチェック、トリプルチェックも行います。
それでも人はミスをするんですけどね…
そして、法律に関わるので「法定期限」というものがあります。
例え救済可能な期限であっても、とにかく締切を見過ごしたとなると、
超ウルトラスーパーヤバい重大なミスになります。
「見過ごしてしまったという事実」がもうヤバい
他にも色々ありますが、とにかくあらゆる点において神経を使いまくっていました。
「とりあえずやってみてミスから学ぶ」タイプだったわたしは、慣れるまではしんどかったです。
ミスできないから。ミス=死だから。目も脳みそも神経も使いまくり。
眼精疲労待ったなし
(目薬買いました)
仕事がいっぱい
ほんとこれに尽きる。無尽蔵のタスクたち。
ぶっちゃけこの仕事、自分のペースではできません。
「今日はこれやろ〜」って思って出社しても、メールボックスを開いたらあら不思議。
緊急案件やら何やらで、優先順位や仕事の順序がガラッと変わってしまい
計画していた仕事ができないなんてこともザラにありました。
海外とのやりとりがメインだったので、海外のホリデー期間(春節、夏休み、サンクスギビング、クリスマスなど)はメールがごっそり減ります。迷惑メールも面白いくらい減ります。分かりやすいね。
つまり、返事が欲しくてももらえない可能性が高くなるということ…迫る法定期限…
心臓に悪い
化け物しかいない
部署の人数は10人程度で、少数精鋭でした。
部署のメンバーたちはえげつないスピードで仕事を処理していきます。
自分の仕事だけじゃなく、合間合間に他の人の書類のチェックなども行います。
時短で働いている人も容赦なく同じ仕事量です。
上司が「この部署には化け物しか残ってないんだよね」というくらい
モンスター級に仕事ができる人が集まっていました。本当にすごかったです。
わたしは脱落しました
終わらない仕事
コロナが流行したので、うちの会社でも在宅勤務の制度が整えられました。
コロナ禍が明けても、お子さんがいる人は引き続き在宅勤務ができるようになり、より働きやすくなったと思います。
体調崩しがちな人も在宅勤務を多めにしていました。
でもね〜だからって仕事が捗るわけじゃないんですよね。
お子さんがいる人は、家のことが落ち着いた後に夜中まで仕事してたみたいです。
一人当たりの仕事量が多いんだってば。人増やしてよ〜〜〜!!!!(とことあるごとに言っていた)
上司(家が遠い)も、夜8時9時まで残業して、帰宅してから家でも仕事してるって言ってたし。
わたしは出社100%だったので、逆に「家で仕事ができなくて」よかったです。じゃないと絶対やっちゃうから…。
出社100%組で、「出社だけでこの仕事量こなしてるってうちらすごいよね」っていう話をして己を慰めていました。
いい会社だと思う
有給が取りやすい
有給が取りにくいことはありませんでした。半休や時間休も取れました。
ただし!
自分の担当案件は自分で処理するのが基本。休みの間に届いた自分宛のメールは、他の人に確認してもらえるけど処理はしてもらえないので、休み明けに自分がやらなきゃいけないのです。当たり前か。
休みの調整も必要ですし、他の人にフォローのお願いもしなきゃいけません。
うん、めんどくさい。
仕事の調整のために脳のリソース使うくらいなら、とにかく今目の前に溜まっている仕事を片付けたい。と思っていたので
ほぼ休みませんでした。法律で決まっている5日分はギリギリ取ってました。年度末近くに。
みなさん、一体どうやって有給取ってるの…???
休み明けキツくない???休むコツを教えて〜〜!!!
ワーママさんは働きやすい環境
先程、「有給は取りやすい。半休や時間休も取れる」と書きましたが、これは特にワーママさんにはありがたい制度だと思います。
子供関係の用事のために一旦抜けて、その後仕事に戻るっていう働きかたができたので。
地元密着型の企業だったので、「この地で結婚して子供産んでここに骨を埋める!!ずっと勤める!!」っていう人には相性の良い会社だと思います。
事実、産休・育休を取得して復帰しバリバリ働いているワーママさんがたくさんいました。
え、わたしですか??
全然そういうのないです。
なのでうまみもない
人がいい
同じ部署で働いていた人たちは、全員女性です。ママさんも半数くらいいました。みんな優しい人ばっかりで、自分が困っていたり、わからないことがあった時に質問しても、(めちゃくちゃ忙しいのに)とても親身になって教えてくれました。意地悪な人が誰もいなかったです。奇跡です。
このメンバーじゃなければ、わたしはもっと早々に辞めていたと思います。
みなさんと働けてよかったです!!(ここで言っても)
アットホームな会社ですよぉ〜!
怒りを原動力に
辞めようと思った理由
そもそもなんで辞めようと思ったのか。
自分が大切にされていないと思ったからです。ハイ。
めんどくさい恋人か?
わたし個人というより、部署全体のことをケアしてもらえないまま
「できるでしょ?」と言わんばかりに業務量だけ爆増していって、丸投げされて、なのに人はなかなか入れてもらえなくて…っていう状況が長らく続いたため
「ハァ〜〜〜〜?辞めるが?????怒」ってなりました。
元々、すでに一人辞めていて(例の怖い先輩)、それの補充がないままここまでやってきた我が所属部署。
なまじ仕事ができる人が多く、ギリギリでも回せた(回ってないけど)ので、補充の必要なしと思われたのでしょう。
しかし、部署のメンバーにも、時短のワーママさん、体調不良がなかなか治らない人(休め〜〜!!!)、仕事のスピードがあんまり…な人がいたので、全員が100%の力を出せる状態ではありませんでした。
10人いるけど、実際は約8.5人分の出力っていうか。
んで、専門性の高い仕事だったので、入社してもらっても即戦力!というワケにはいきません(自分が良い例)。
独り立ちまでに時間がかかるから、早めに人を採用したほうが良いですよ〜って何度も言ったんですけどね。
採用するのにも費用がかかるし、人件費だってバカにならないですもんね。会社にも事情があるんだろうなというのは察します。
そんなこんなで、わたくしは「良いでしょう…そっちがその気なら、こちらにも考えがありますわ!」ということで「○月までに辞める!」をこっそり目標にして、怒りを原動力にして日々の仕事を頑張ることにしました。
怒りを原動力にしたら、すごいパワーが出ました
辞めるまでにしたこと
- めっちゃ仕事を頑張る
- 毎日残業する
- 業務の棚卸
- クレジットカードを作る
- 求人サイトに登録する
- 海外旅行を計画する
めっちゃ仕事を頑張る
「この人が抜けたら困る…!」状態にして辞めようと思いました。
性格わっっっる
たった4年ぽっちの社歴でしたが、戦力になっている自信はあったので!
なので仕事は超超超頑張りました。処理スピードをより上げたし、困っている人がいたらサポートしたし
中途で入ってくれた人には、わたしがまとめた「虎の巻」を渡したりしました。
ぶっちゃけ、自分が抜けても会社は変わらず回っていくっていうことは十分わかっていたのですが
なんかこう…爪痕を残したくて……
プロジェクトのリーダー
プロジェクトのリーダーに任命されました。期間は半年間です。
このプロジェクトは、半年ごとにテーマを決めて、メンバーが持ち回りでリーダーをすることになっているものです。
全社員がそれぞれの部署でプロジェクトに参加します。
良い経験になると思って引き受けました。やってみないと文句も言えないと思っていたので。
(業務を圧迫するのでこのプロジェクト活動は社員からの評判がすこぶる悪い)
社内でプロジェクトの成果を発表し、順位を決めるというコンクール(?)もあります。
そんな中、外圧(笑)によってメンバーで決めたテーマを変えさせられ、ブチギレたわたし。
半年後に迎えたコンクール当日は、顔面をデパコスで武装し、バチバチにアクセサリーを身につけ
「うちの部署の成果に文句言ったやつ全員○す」と思いながら臨みました。
物騒
もちろん他部署に圧倒的差を見せつけ一位を取りました。
文句も出ず、平和にプロジェクトは終了しました。笑
すっごい頑張ったからコレ…もちろん自分だけの力ではありません。メンバーの協力がないと果たせませんでした。
これはメンバー一丸となって掴み取った金賞です!
教育係
自分が辞める3ヶ月くらい前に中途で入ってきてくれた人がいて(経験者)、その人の教育係に任命されました。
いいのか?わたし…辞めるぞ…?
自分が怖い先輩にやられて嫌だったことはしないようにしよう!と決めて
この仕事で得た知識を全部教える勢いで教育係を務めました。
「人に教える」という経験ができたのはありがたかったし、何より楽しかったです。
むしろ自分が教えてもらったという感じです
毎日残業する
当時、もう会社にキレまくっていたので、会社のリソースを食い潰してやろう!!!!と思い毎日1〜2時間残業していました。
もちろん、無意味に残業しているわけではなく、本当に!業務が!終わらなくて!
明日に回せるかな〜と思う仕事も、今日のうちにやっておこうと先取りでやっていました。
教育係になってからは、日中はそちらに時間を取られることが多くなったので、残業で自分の仕事をしていた感じです。
業務の棚卸
前回の転職活動のときに、職務経歴書の書き方にちょっと苦労したので
今回は自分の担当する業務の棚卸をしておくべく、Wordに自分のやっていることをメモしておきました。
すぐに転職活動をしない場合は、業務内容を忘れてしまうこともあるので(わたしだけかも?)在職中にメモしておきましょう。特に具体的な数字とか。
前回の反省点はこちら
クレジットカードを作る
無職になったらクレカ作れないのでは…?!?!と思ったので3枚作っておきました。
クレカって種類が多くて困りますよね…
悩みに悩んだ結果、マイルを貯められるカードにしました。
求人サイトに登録する
とりあえず、どんな求人あるかな〜ってノリで登録してみたら、メールがめっちゃ来るようになったので3ヶ月くらいで退会しました。仕事は(選ばなければ)ありそうです。
本気で転職活動をするときにまた登録します。(いつ?????)
海外旅行を計画する
毎日残業をしていたので、「そうだ!稼いだ残業代だけでグアム行こう!!!」と思い立ち
自分へのご褒美として、グアム旅行を計画しました。退職後、無事グアムに行ってきました。
一人で。
気力があったら記事にします。
いざ退職
3ヶ月くらい前に退職したい旨を上司に話して
「海外に行きたいならさ…休職にしない…?」とかめちゃめちゃ引き留められたけど無事退職届は受理されました。
引き留めてもらえてありがたかったです。少なくとも、この会社ではわたしの存在理由はあるんだなと思いました。(重い)
でもね、わたしの場合、口に出した時点でもう心は決まってるんですよね。
しかも、辞める1年くらい前から辞めるかも〜って軽くジャブ打ってたし(後任育てるために早めに人を採用して欲しかったから)。本気だと思われてなかったんですね〜。
戻ってきても良いよ〜!とも言ってもらえたので、再就職先が見つからなかった場合の最終手段として取っておこうと思います。戻りたくないので転職活動頑張ります。
最終出勤日に、部署メンバーの皆さんからメッセージカードをいただきました。
いただいたお言葉で嬉しかったこと第1位は
あまみやさんならどこ行ってもやってけるよ!
です!!
この仕事で得たもの・学んだこと
- 自信
- 仕事の優先順位のつけ方
- 仕事の超効率化
- トラブルのときこそ周りを巻き込む
- チェック力アップ
- 検索能力アップ
- 観察力アップ
- パソコンスキルアップ
- 自信
-
未経験から挑戦して専門性を高めることができた&いろんな修羅場(締切的な意味で)を乗り越えたことで自分に自信が生まれました。
- 仕事の優先順位のつけ方、仕事の超効率化
-
タイムリミットがある仕事だったので、いかに素早くミスなくこなすか…を考える癖がつきました。
あと、超絶めんどくさがりなので、仕事を効率よく進めるためのマイルールや、ToDoリストを作っていました。
- トラブルのときこそ周りを巻き込む
-
何か問題が起きたとき(あるいは起きそうなとき)は、早い段階から周りの人に相談してアドバイスをもらうことを徹底しました。自分だけで抱え込むのは良くないです。抱え込めなくなったとき、すでにそれは「爆弾」と化しています……。
頻繁に巻き込んでいた上司には申し訳ない気持ちもあります。笑
- チェック力・検索能力・観察力アップ
-
社内のシステムとか、メールとか、WEB上の情報とか、あらゆるものを検索して例文・過去事例・企業情報などを集めていたので、検索能力が飛躍的にアップしました。
チェック力は、書類に不備がないかを見抜く能力です。観察力は…社内政治のアレコレをね…笑
- パソコンスキルアップ
-
マニュアルの作成、超効率化のためのエクセル術、発表用のパワポ作成など、前職ではほぼ使っていなかったパソコンスキルを向上させることができました。
本来なら、1社目で身に付くスキルもあると思うんですけど…新卒の時は特に何も身につけられていなかったな〜と思います。(反省)
総括
こうやって振り返ってみて思う。
あまみや、全体的に我慢強くない。
早い話が
「こんなに大変な思いをして働いているのに、会社は全然わたしたちのことを気にかけてくれないの><ぴえん!つらたにえん!わたしのコト大事にしてくれないなら用無しですあばよ」
みたいな〜〜〜めっちゃ悲劇のヒロインぶってる感じ〜〜〜〜(^_−)−☆
働きたくない理由を一生懸命修飾して長文で書いてるだけじゃん…みたいな(^_−)−☆
一生懸命働いている人からしたら
「は???コイツなに舐めたこと言ってんの?????」
ってブチギレるポイントがたくさんあったかと思います。
「こんな人間雇いたくない」と思われた方もいらっしゃるでしょう。未熟者ですみません。
ここには書いていないだけで、実は色々あったということで何卒ご容赦ください。
わたし個人はチョロい奴なので、手のひらでコロコロ転がいただければ喜んで働く人間でございます。
会社を貶す意図も全くないです。総合的に考えても良い会社だと思っています。
自分には合わなかっただけです。
どこの会社もこんなもんだよ、ということならぜひ教えてください。
そういうもんだと思って諦めます。
100%満足できる働き口なんてないし
皆さん大なり小なり不満を抱えつつ働いているとは思うけど
自分的ホワイト企業を引き当てたいよね…
悩んでいる人がいたら…
今の環境がしんどい人、ステップアップしたい人、飽きた人……
みなさまそれぞれ事情があると思います。
「歳を重ねれば重ねるほど、保守的になるな〜」っていうのも実感しているので
現職で頑張る!というのもアリです。新しい環境で一から始めるのも大変ですしね。
ご家族がいると余計に環境を変えづらいというのもあるかもしれません。
でもわたしは「もっといいところあるのでは?!?!あと海外旅行行きたい!!罪悪感なく休みたい!!」と思ったので
辞めることにしました!!!
辞め癖がついているというのは否定できません。
だって、今でも「合わなかったら辞めればいいじゃ〜ん」って思ってるからね。
結果年収が下がろうがどうなろうが、それは決断した自分の責任です。
自分の選んだ道を正解にできるように頑張りたいと思います。
あと、正直言って……
会社辞めた瞬間(最終出勤日)の快感はクセになる。
よいこはまねしないでね!
ここだけの話
入社時に「心構え冊子」みたいなのもらって、毎週部員で読んでた。
毎週月曜日の朝礼で社是を唱和っていうのもあって…ちょっと…宗教ぽかった……。
あと社員旅行があった。しかも、新入社員(※中途も含む)が出し物やらなきゃいけないっていうのが恒例。
ぜったい嫌。
ラッキーなことに、コロナで一時中止になって、自分が辞める年に復活しました。
コロナで中止にならなくても、絶対に参加しないと心に決めていました。
社員旅行だ〜!わ〜い!ってなる人もいると思います。
社員旅行で普段関わりがない人と親睦を深めようっていうのも分かるんです。でも行きたくない。
これは性格によるのだと思いますが、休日にまで会社の人と会いたくないです。
オンオフはっきりつけたいタイプです
こういうところに社会不適合者感が出ますよね^^
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