恥を忍んで赤裸々に公開するぜ!!
カナダワーホリから帰国後、だいぶ経ってから転職活動を開始したのですが
これまでの反省と、転職活動を始める前にやっておいたほうがよかったな〜ということをまとめました。
実体験のため、社歴が10年超える方というよりは、20代(=社歴短め)の方向けの記事となっています。
また、自身が営業だったので、具体例が営業寄りの内容です。
「下には下がいる(安心)」となるも良し、「こうはなりたくない(奮起)」となるも良し
#恥さらシリーズ #反面教師シリーズ と密かに名付けたこのダメダメ転職活動記(?)が
誰かに勇気を与え、そして誰かの役に立つことを切に願っています…。な〜む〜
まあ自業自得なんだけどね♡(^_−)−☆
簡単な自己紹介
- 新卒で滑り込んだ会社@TOKYOで営業として4年間働き、退職
- 2017年9月末〜2018年10月末:ワーホリでカナダ滞在
- 2019年5月末〜:転職活動を本格的?に開始
- 興味のあること以外に対するやる気のなさが異常
- ものすごい怠惰
- 需要があるかわからないプロフィールはこちら
どうですかこの具体的な情報が全然ないプロフィール。
でもどことなくやばいニオイがプンプンするでしょう…????
帰国後から転職活動開始するまでに長いブランクがあるのです。ものすごい怠惰。
転職活動状況
※10月末にカナダから帰国した2日後に今度はイギリスへ旅行(1週間)したので本帰国は11月の2週目
帰国してからは食っちゃ寝の生活
TOEIC受験を申し込む
気が向いたときにTOEICの勉強
寒い。セントラルヒーティングって偉大だったなあ…
年末大掃除
受験後、転職サイトにいくつか登録してみる。メールめっちゃくる。
TOEICの結果は、自分にしては頑張ったほうだったので一応満足
転職サイトのプロフィール欄にTOEICのスコアを追加
下旬:USJに遊びに行く
転職サイト経由でスカウトが来た企業のSkype面接を受けてみる
自分でも応募した企業のSkype面接を受けてみる
- 上旬:甲子園で阪神戦観戦(負ける)。選考が進んでいた企業からお祈りされる
- 中旬〜下旬:転職エージェントに登録、面談を受ける
Skype面接、訪問面接(?)を受ける
下旬からこのブログを作り始める
最終選考まで進んでいた企業からお祈りされる
部屋の模様替えのため、デスクとチェアを購入@ニトリ
上旬にブログ公開
やる気が出ない
ナゴヤドームで阪神戦観戦(引き分け)
ブログのカスタマイズ、記事作成に精がでる(現実逃避)
グーグルアドセンスに挑戦(連敗中)
ナゴヤドームで阪神戦観戦(勝った)
こうやって見返してみると、YABAIの一言に尽きますね。
わたしより怠惰な人って存在するのだろうか…なんだろうこの危機感のなさ…
いや他人事じゃないんだけど。
希望職種・業種
BtoB企業で事務・バックオフィス系(営業事務・貿易事務etc.)が希望ですが、
未経験な上にそもそも募集が少ないので割と難関っぽいです。
最終選考まで残っても、経験が無いために不採用になったことが何回かありました。
業種に関しては特に絞ってはいませんが、東京の求人に応募するときは
「これから成長していく業界」かどうかを見ています。(IT系とか←漠然としすぎ)
なお、その場合は営業も候補に入れています。
東京で暮らすには生活費がかかるので、働くならがっつり!の予定…※あくまで予定
名古屋の求人の場合は事務系メインです。まったり働きたい。
あと有給をちゃんと消化してみたい。
(前職で有給が全く取れなかったことが若干のトラウマになっている模様)
9月追記:最近は、東京で働きたい意欲が無くなってきたので(引越しが面倒)、名古屋の求人メインです。
というかあんまり転職活動していない。
でも東京いいよね〜〜〜色々あるし便利だしディズニー近いし。
1月〜2月
- doda
- マイナビ転職
- とらばーゆ
- エン転職
- Liiga
- AMBI
- Daijob.com
登録したらメールが来るわ来るわ…
「お、これイケるんじゃね?」と思った自分を殴りたい。全然(内定に)イケてないからね?
3月〜4月
この頃は、転職サイト(Daijob.com、AMBI)経由でスカウトされたり、自主的に応募した外資系企業のSkype面接を受けていました(日本語で)。
- 応募:3社
- 書類通過:3社
- 一次面接通過:1社
5月
4月から選考が進んでいた1社は、3次選考まで進みましたが
GW明けにお見送りの通知があり、持ち駒がゼロになってしまいました。
「あ、やべーわこりゃ自力無理だわ……」と思ったので
中旬にDaijob agent(以下DA)、下旬にリクルートエージェント(以下RA)に登録し、面談を受けました。
面談後、自分の希望に沿って紹介された求人案件から興味のあるものに応募。
- DA:東京がメインの求人(基本的に最終面接以外はSkype面接が可能)
- RA:名古屋がメインの求人
と分けていました。
6月
引き続きSkype面接、一般的な面接(企業に訪問する形式)を受けていました。
この頃の戦績、記憶がありません。笑
7月
6月からSkype面接を受けていた、外資系企業の最終選考のため上京しました。
ついでにDAさんのオフィスも訪問&書類選考が通った東京の企業×2の面接も受け…
東京3社の結果は
- 辞退:1社
- 1次選考不通過:1社
- 最終選考不通過:1社
はい、全滅\(^o^)/
RA経由の転職活動は
- 書類通過:3社
- 1次選考+筆記試験通過後辞退:1社
- 筆記試験通過:2社→最終選考不通過:2社
こちらも全滅\(^o^)/
8月
暑さが天元突破。無職のくせに気分は夏休み。ヒャッホホーイ
DA経由で1社書類通過→Skype面接→結果待ちがありますが、多分不通過だし
通過しても辞退すると思います。→追記:不通過でした。
RA経由では1社書類選考通過→1次日程調整中。
現実逃避でブログ更新に精を出す。楽しい。
Daijob.com経由でMichael Pageからスカウトが来たので、
とりあえずオススメされた外資系企業のSkype面接(1次)受けました。
9月
RA経由で1次日程を調整していた企業の面接を受け、現在結果待ち。
Michael Page経由で紹介された外資系企業のSkype面接(1次)→WEBテストをパスしたので、2次面接を控えています。
iMac欲しい(物欲の塊)
9月20日追記:内定出ました!
RA経由の企業から内定をいただきましたので、転職活動を終了することにしました。
それに伴い、外資系企業の2次面接は辞退しました。
内定出た〜!うれし〜!記事はまた別途書きたいと思います。笑
反省しかねえ。アカンポイント
考え出したらキリがない、転職活動におけるアカンポイントたちの一部をご紹介。
TOEICの申し込みが遅すぎた
まずこれに尽きます。
カナダにいる間に、2018年内に受験できるTOEICの申し込みをするべきでした。
帰国後、受けられただろう日程は①11月18日と②12月9日の2回。
ネット受付期間は①8月31日〜10月9日と②10月12日〜10月30日。
TOEICは大学生の頃に受けたのが最後で、そのころの記憶はほぼなく
ぶっちゃけ、試験日ギリギリに申し込んでも大丈夫だと勝手に思ってました。
そんなことなかった…12月実施分は10月末には〆切…これは完全に自分のリサーチ不足です。
こんな感じで帰国後、TOEIC受験までに間が空いてしまったのでした。
(なお、時間があるからといって勉強をモリモリするわけでもない←アカンポイント)
動き出すのが遅すぎた
何に対してもそうなんですけど、嫌なことを後回しにする傾向があります。←アカンポイント
転職活動もそれに当てはまり、
「まだTOIEC受験してないから〜」「まだTOEIC結果出てないから〜」と
何かにつけ言い訳をしながらズルズルだらだらと過ごした結果
自力での転職活動開始が遅れ、ヤバさに気づいてエージェントに登録するも
その時点でブランク期間がとんでもないことになっていたのでした。アーメン。
「ブランク期間何をやっていましたか?」「帰国後今まで何をしていましたか?」
と面接で聞かれても
「え…何もやってないです…」とは言えないですよね?!?!?!?
流石にわたしも言ってないです!!!!(当たり前)
何か(資格の勉強、バイトetc.)やっときゃよかったな…と思っても後の祭り。
こいつあかんやつや……
結論:TOO LATE
とにかく反省すべき点としては
- 初動が遅すぎる
- 怠惰すぎる
- 就職に対する意欲の低さがひどい
の3点が挙げられます。これ以外にもいっぱいあるけど、とりあえず。
こんな反省を8月時点でしているのもどうかと思いますね(正論)
転職活動開始までにすること
必要なもの
- ノートやメモなど、記録できるもの
- 記憶
- やる気
- モチベーションをあげる何か
ノートやメモなど
記録できるならアナログ・デジタルどちらでも、使いやすいほうでOKです。
わたしは実際に書いてインプット・アウトプットするタイプなので、TOEICの勉強で余ったノートを使っています。
中途半端に余ったノートがたくさんあります(余談of余談)
記憶
これまでの職務経歴・内容を書き出すために必要です。
特に、退職した後に転職活動をすると「あれ〜?このときどうだったっけ〜????誰にも聞けねえ〜!」みたいなモヤモヤが発生します。笑
やる気
これ大事。
わたしは現在これが低下中です。やる気スイッチ行方不明。
にんじん
「にんじん=モチベーションをあげる何か」という意味です。わかりにくいね。
前述のやる気とにんじんの違いってなんだ?って話なんですけど。
個人的には「転職成功させて、お給料アップ!有給取得!長期休暇は海外!イエ〜〜〜〜イ!」
という妄想はにんじんだと思います。
転職活動がうまく行かなくてテンション下がり気味のときに有効です(多分)
軸・条件を決める
あなたの譲れないモノとは…
「転職」を考えるということは、現状に何か不満があったり、さらなるステップアップを目指していたりするときだと思います。
次のステージに挑戦するにあたって、自分が何を軸に仕事を探すのかを明確にしておく必要があります。
ノートとかにメモっておきましょう。転職が行き詰まったときに見直すことができます。
(軸そのものの修正を迫られることもあるかもしれませんが…)
また、軸が複数ある場合は優先順位をつけておくことも大事です。
- 勤務地
- 業種・職種
- 職場環境・福利厚生
- 企業の規模・知名度
- 成長性のある業界
- 専門スキルや資格が活かせる
- 新しくスキルを身につけられる
面接でも「転職活動をするにあたって、何を軸としていますか?」と聞かれるかもしれません。
わたしは実際に聞かれました。
答え方としては「前職での〜〜といった経験を活かして……という仕事をしたいと考えています。なのでxxという軸で転職活動を行なっております」とか。
※専門家ではないので、あくまで個人的意見です。
企業の規模・知名度とかを軸にすると、転職の軸を聞かれたときに「大企業一択です!」とは答えにくいと思うので、そこはなんかいい感じの返答を用意しておきましょう。笑
エージェントさんに相談したらアドバイスがもらえるかもしれません。
ちなみにわたしの軸は「年間休日120日以上、有給取得率高めの会社」なので、
いい加減現実を見て見直したほうがいいと思います。(๑´ڡ`๑)
条件も考えておく
軸が決まったら次は条件です。
わたしは「軸ほど確固たるものでもないけれど、できればこうだったらいいのにな〜」的なものと定義しています。
例えば、先ほど軸の項目で挙げたものを条件にしても良いですし、
それ以外だと年収〜万円以上、完全週休二日制、○○休暇がある、フレックスタイム制を導入している…などなど。
ここでも優先順位をつけておくと、内定が複数出た場合に比較しやすいと思います。
自分の仕事について振り返る
自分が行なっている・いた業務内容を書き出してみます。
次の職務経歴書でも触れますが、具体的な数字やエピソードなどと共に、
なんでもいいのでとにかく思いついたことをどんどんメモしましょう。
具体的情報が思い出せなくても、会社で調べれば資料が残っていたりして分かることもあると思うので、在職中で転職活動を視野に入れている方はこっそり調べましょう。(小声)
「思いつかね〜!」って人は、出社してからの一日の自分の行動を思い返してみましょう。
あとは、大変だった・苦労したこととか、それの解決方法とか。
書き出してみると「あ〜自分意外と頑張ってたじゃん」って褒めたくなりますよ!
たった4年(入社後半年は研修だったので実質3年半)しかなかった営業生活を振り返ってみた自分ですら「色々とあったけど、わたし頑張ったな…お疲れ!!!」と思えたので。
職務経歴書
新卒の就職活動のときと違うのは、なんと言っても「職務経歴書」が必要になる点ですね。
これまでの職歴・業務内容・自己PRなどを列挙したものになります。
Wordなどで作成します。フォーマットやテンプレの見本はWEB上に色々ありますので
自分に合うものを選びましょう。多くの転職サイトが見本を公開しています。
勤めた企業数が多いとその分書かなければならない情報も増えるので大変になります。
わたしは1社のみですが、それでもA4で2枚になりました。
具体的に書く!
職務経歴書を作成するにあたって大事なポイントは具体的に書くことです。
これを読んだ面接官が、あなたの前職での仕事ぶりを想像しやすくなります。
わたしが日本の企業で勤めていたのは2年以上前の話だったので、
数字を思い出すのが大変でした。
なので、転職を考えている方は退職される前に具体的な情報をメモっておくようにしましょう。
(ほとんどの人が在職しつつ転職活動を行うとは思いますが…)
数字
時間・金額・日数・人数など数字に関すること:予算や予算達成率・担当した顧客数・売上 etc.
推移がわかるように、1期分だけではなく、数期分はあった方がいいと思います。
- 2017年度 予算:xx万円(達成率:95%)
- 2018年度 予算:yy万円(達成率:98%)
- 2019年度 予算:zz万円(達成率:101%)
- 担当顧客数:***社(エリア:〜)
エピソード
売上UPに貢献した・トラブルをいかに解決したか・苦労したこと・業務改善例 etc.
- 所属課の売上を前年比xx%アップさせました。(以下具体例)
- 〜というトラブルが発生した際、…することによって取引先・仕入先ともに損害を出さずに解決することができました。
- ○○として、社内の業務改善を成功させました。(以下具体例)
参考サイト
履歴書
何十社も応募していますが、今のところ手書きの履歴書を提出したことはありません。
[履歴書 作り方]とかで検索すると「Excelで作る」とか「Wordで作る」とか出てくるのですが
わたしにはそんなスキルないのでオンラインで履歴書を作成しています。
テンプレートを選んで、必要項目を入力していくだけであら不思議!
あっという間に履歴書が完成します!!!
もちろん証明写真も(データがあれば)挿入することができます。
プリントアウト後に証明写真を貼付する場合は空白のままにしておきましょう。
完成したらPDFでダウンロードすればOK!!
ログインするとWEB上に履歴書を保存しておくこともできるので
修正したいときにも便利です(わたしは提出日の日付を入力し直しています)
履歴書の他に職務経歴書のテンプレートもあるので、職務経歴書の作り方がわからない場合は
試しに作っておくといいかもしれません。
おまけ:英文履歴書(レジュメ)
北米英語ではレジュメ、イギリス英語だとCV(Curriculum Vitaeの意)といいます。
外資系への転職を考えている場合は、このレジュメが必要となります。
形式・ルールが日本の履歴書と全然違いますし、何より英語で書かなければならないので
初めての場合は作成に時間がかかるかもしれません。
わたしはカナダでワーホリをしていたときに作ったレジュメを手直しして使いました。
外資系への転職に強いエージェントを利用するなら添削してもらえるのかも??
参考サイト
まとめ
- 業務の振り返り
- 具体的な数字やエピソードの確認
- 可能なら職務経歴書・履歴書を作成しておくか、ドラフトだけでも作っておく
全世界の転職活動中の仲間たちよーーーー!!!!!!!!!!!!!
転職活動は企業と自分のマッチングですし、そういう企業に会うのもご縁だと思うので、うまく行かなくてもめげずに頑張りましょう!!!!
ほとんど自分に言い聞かせているんですけどね!フッフー!
友人には「あなたに合う企業は絶対あるよ!頑張って!」と励まされています。ありがたい…
いま、あなたに伝えたい…
いかがでしたか?現在のわたしの状況を赤裸々にお伝えしました。
急いては事を仕損じますが、あまりにもゆっくりしすぎていると泥沼にハマります。
特に自分の場合は、専門的なスキルもないので市場価値的には低いほうです。
エージェントさんによると、ワーホリ自体も、ブランク期間と捉えられる傾向があるようです。
わたしの場合は、それに輪をかけてガチで無職期間記録を伸ばしているのでさらにやばい。
「あ〜就職きまんねえ〜」と憂鬱な気分になることも多々あるのですが(特に夜)
自業自得なので、諦めて寝ます。そしたらちょっと回復します。
自分の名誉のために一応お伝えしたいのは、
一旦採用されたらもちろん全力で真面目に働きます!ということです。
これは本当。根は真面目だ(と信じている)から。笑
ただ、そこにたどり着くまでの努力が足りないようです…←アカンポイント
こんなわたしを採用してくれる企業は果たして現れるのでしょうか!?
To be continued!
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